社会に対するPFCのコミットメント

PFCは、Bコープ認証企業として、 世界平和と持続可能な社会のために、
組織における全ての人々の可能性を引き出します。

1.事業を通じて 

クライアントへのサービス提供(ファシリテーション、組織開発、Global組織開発等を世に広める活動)を通じて、世界平和と持続可能な世界を意識することを働きかけます。

PFCは「組織をより強固に健全に」というミッションをもってクライアント企業に組織開発や人材開発のサービスを提供してきましたが、近年は特に自社事業を通じた社会課題解決に取り組む組織づくりやそれを実現する人材の育成を行っています。具体的には企業のパーパスの策定と浸透や社会課題と経済価値の両方を実現するCSVリーダー育成プログラムなどです。 

サービス例

●パーパスリーダーシップ研修

組織のパーパス(存在意義)とリーダー自身のパーパス(志・価値観)を探求し、明確化し、結び付けることを通じて、多様な人材を巻き込む強いリーダーシップを発揮できるリーダーを育成します。

●CSVリーダープログラム

経営幹部や次世代リーダーには、事業を通じた社会課題解決(CSV=共有価値の創造)の知識と実践行動が求められます。自組織のパーパス/マテリアリティを熟知し、エコシステムを構築し、イノベーティブに事業創造するリーダーシップ・スキルを学びます。

●インクルーシブ・リーダーシップ研修

ダイバーシティ(多様性)は企業の競争力や持続可能性を高めるために最も重要な要素のひとつです。PFCでは、多様性を包摂するインクルーシブ・リーダーシップを発揮できるリーダーを育成しています。 

●GAIAリーダープログラム

グローバル社会における自社の存在意義や貢献について内省・考察・行動することを支援する、海外渡航型プログラムです。地球規模の課題についての認識と解決に向けた行動を促します。

2.事業では手が届かない組織・人々に対して 

売上の1%を寄付やプロボノ活動等を行うことにより支援します。 

2003年より毎年、売上高の1%を「世界平和と子供達の幸福のために捧げる」ことを継続しています。「利益ではなく売上の一部を捧げる」というこの方針は、「お金が余ったから分ける」のではなく、「PFCのすべての活動が世界の貢献に繋がる」というわたしたちの思いを表わしています。具体的には、プロボノまたは寄付金の形で実施しています。 

3.PFCの社員として

一人ひとりが世界平和と持続可能な世界のために、必要なことを知り、想い、伝え、行動します。 

4.事業運営において

社会的な責任を果たすために、常に以下のことを守り、行動します。

社内における透明性の確保
育児、介護従事者等への適切な配慮
社員が快適に働ける労働環境の整備
高い倫理観に基づく公正な取引

PFCはBコープ認証企業です

2023年1月、PFCはBコープ認証企業となりました。Bコープ認証は国際的な認証制度で、社会や環境に配慮した公益性の高い企業に与えられるものです。認証にあたっては、非常に厳格な基準があり、株主のみならず、従業員・顧客・取引先・地域社会・地球環境といったすべてのステークホルダーに対するBenefit(便益)を重視した経営を実践していることが求められます。2023年1月18日時点では、世界で5925社が認定されていて、日本企業の中ではPFCは20社目の認証企業となりました。
  ※Bはbenefit for all(皆のための便益)の頭文字、コープはCorporation(企業)を意味しています。

多摩大学サステナビリティ経営研究所の運営もサポート

多摩大学サステナビリティ経営研究所の運営サポートも行っています。本研究所は、社会と企業のサステナビリティに貢献することを通じ、豊かで持続可能な社会の実現に取り組むドゥ&シンクタンクです。詳細はウェブサイト(リンクHome - 多摩大学サステナビリティ経営研究所 (tama-csm.org))をご覧ください。