社会に対するPFCのコミットメント

社会課題解決を実現できる組織と人材づくり

自社の組織運営を通じて社会に貢献する


PFCの社会に対するコミットメントのひとつめは、自社組織の運営を通じたものです。従業員・顧客・サプライヤー・コミュニティなどすべてのステークホルダーにとって公正で適切な経営を行うべく尽力しています。
2023年1月からはBコープ認証企業としても活動しています。

事業を通じて社会に貢献する


コミットメントのふたつめは事業を通じたものです。
PFCは「組織をより強固に健全に」というミッションをもってクライアント企業に組織開発や人材開発のサービスを提供してきましたが、近年は特に自社事業を通じた社会課題解決に取り組む組織づくりやそれを実現する人材の育成を行っています。
具体的には企業のパーパスの策定と浸透や社会課題と経済価値の両方を実現するCSVリーダー育成プログラムなどです。

サービス例

●パーパスリーダーシップ研修
組織のパーパス(存在意義)とリーダー自身のパーパス(志・価値観)を探求し、明確化し、結び付けることを通じて、多様な人材を巻き込む強いリーダーシップを発揮できるリーダーを育成します。

●CSVリーダープログラム
経営幹部や次世代リーダーには、事業を通じた社会課題解決(CSV=共有価値の創造)の知識と実践行動が求められます。自組織のパーパス/マテリアリティを熟知し、エコシステムを構築し、イノベーティブに事業創造するリーダーシップ・スキルを学びます。

●インクルーシブ・リーダーシップ研修
ダイバーシティ(多様性)は企業の競争力や持続可能性を高めるために最も重要な要素のひとつです。PFCでは、多様性を包摂するインクルーシブ・リーダーシップを発揮できるリーダーを育成しています。

●GIAリーダープログラム
グローバル社会における自社の存在意義や貢献について内省・考察・行動することを支援する、海外渡航型プログラムです。地球規模の課題についての認識と解決に向けた行動を促します。

●ビジネスパーソンのためのSDGs体験 in 魚沼
新潟県南魚沼地域に滞在し、様々なステークホルダーとの対話を通じて、日本の社会課題を実際に体験しながら、CSV経営の基礎を実践的に学びます。

PFCはBコープ認証企業です

2023年1月、PFCはBコープ認証企業となりました。Bコープ認証は国際的な認証制度で、社会や環境に配慮した公益性の高い企業に与えられるものです。認証にあたっては、非常に厳格な基準があり、株主のみならず、従業員・顧客・取引先・地域社会・地球環境といったすべてのステークホルダーに対するBenefit(便益)を重視した経営を実践していることが求められます。2023年1月18日時点では、世界で5925社が認定されていて、日本企業の中ではPFCは19社目の認証企業となりました。
※Bはbenefit for all(皆のための便益)の頭文字、コープはCorporation(企業)を意味しています。