インクルーシブ・リーダーシップ研修
ダイバーシティ(多様性)が企業経営の中核テーマとなった近年、「インクルーシブ・リーダーシップ」が注目を集めています。多様性は企業の競争力強化や持続可能性のために最も重要な要素のひとつですが、単に多様な人材がいるだけでは不十分です。多様な人材が事業や組織の運営に参画しすること、つまり多様な人材を包摂する(include)ことが欠かせません。それを行うのは、組織や職場の「インクルーシブ・リーダー」なのです。
インクルーシブ・リーダーシップ研修の概要
この研修は、ダイバーシティ&インクルージョンを実現する職場管理者として、インクルーシブ・リーダーシップの具体的発揮行動を理解し、習得することを目指しています。
こんな方が受講されています
- 人材の多様性の問題と可能性について理解を深め、効果的な人材マネジメントが期待される管理者の方
- 自社の「多様性」を活用・発展させ、組織成果をより高めることが期待されるダイバーシティ推進担当者の方
プログラムの成果
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管理職によるインクルーシブリーダーシップ行動の体得
- - アンコンシャスバイアスへの対応法
- - 自分と価値観の異なる部下との対話力
- - 多様性をチームの成果につなげるファシリテーションスキル
実施型式
対面・オンラインとも実施可能
インクルーシブ・リーダーシップ研修の狙い
- ダイバーシティ&インクルージョン、エクイティの意義等、これからのマネジメントに不可欠な知見を得る
- インクルーシブな職場の姿を理解し、自職場の状況をチェックする
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インクルーシブ・リーダーシップ発揮のための3つの鍵を習得する
- アンコンシャスバイアスへの対処
- 価値観の異なるメンバーとつながる共感的傾聴スキル
- 多様な意見が飛び交う職場:リーダーのファシリテーションスキル
- 多様なメンバーやステークホルダーと信頼関係を築き、巻き込んでいく姿勢を身につけ、スキルを習得する
- 更なるリーダーシップ発揮のための行動計画立案
対面研修
オンライン研修
スケジュール
2時間×4回
貴社のニーズにあわせてカスタマイズ可能です。
学習方法とツール
このプログラムは、現場ですぐに使える知識と、下記のような様々なグループ演習で構成されています。
- オンラインでの自己学習
- 自身の考え方や行動を振り返る演習やディスカッション
- ブレークアウトルーム等を使用してのペア・ワーク、小グループもしくは全員でのディスカッション
- ケースを用いたロールプレイ
- 行動計画の策定
セッション1
なぜダイバーシティだけでは不十分なのか?
- ダイバーシティからダイバーシティ&インクルージョンそしてエクイティへ
- クルージョンそしてエクイティへ
- マイノリティグループが直面する課題
セッション2
インクルーシブな職場とは
- インクルーシブな職場4つの条件(尊重、つながり、貢献、機会)
- 自職場のDEI風土チェック
セッション3
インクルーシブ・リーダーシップの鍵
- アンコンシャスバイアスへの対処
-
価値観の異なるメンバーとつながる共感的傾聴スキル
- 多様な意見が飛び交う会議:リーダーのファシリテーションスキル
セッション4
人を巻き込む
- インクルーシブ・リーダーシップ開発
- 自身の価値観の影響、強みと課題
事後学習
- オンラインでの自習
スケジュール
1日間
学習方法とツール
このプログラムは、現場ですぐに使える知識と、下記のような様々なグループ演習で構成されています。
- 自身の考え方や行動を振り返る演習やディスカッション
- ペア・ワーク、小グループもしくは全員でのディスカッション
- ケースを用いたロールプレイ
- 行動計画の策定
1日目
下記のような内容を基本としますが、御社の状況に合わせた演習を作成するなど、カスタマイズも行っています。
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なぜダイバーシティだけでは不十分なのか?
- ダイバーシティからダイバーシティ&インクルージョンそしてエクイティへ
- マイノリティグループが直面する課題
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インクルーシブな職場とは
- インクルーシブな職場4つの条件(尊重、つながり、貢献、機会)
- 自職場のDEI風土チェック
-
インクルーシブ・リーダーシップの鍵
- アンコンシャスバイアスへの対処
- 価値観の異なるメンバーとつながる共感的傾聴スキル
- 多様な意見が飛び交う会議:リーダーのファシリテーションスキル
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インクルーシブ・リーダーシップ開発
- 自身の価値観の影響、強みと課題
Contact
プログラムのカスタマイズ・開発も可能です。お気軽にご相談ください。