パフォーマンス・マネジメント研修
組織と人のパフォーマンスを最大化するために欠かせない目標管理。会社全体の戦略と所属部門の目標、そして個人目標と目標に向けたプロセス管理、これら全てを有機的に結び付けることが不可欠です。
効果的なパフォーマンス・マネジメントは、従業員が組織の目標に沿って最高のパフォーマンスを発揮できるよう支援します。マネジャーには、部下の目標設定を助け、パフォーマンスを客観的に評価し、フィードバックを提供するスキルが必要となります。
パフォーマンス・マネジメント研修の概要
パフォーマンス・マネジメントの重要性を理解し、目標設定、パフォーマンス管理、評価面談の実施方法等について学びます。パフォーマンス・マネジメントがうまく機能すれば、従業員の裁量労働力を高め、彼らの業績と定着率を向上させることができます。
こんな方が受講されています
- 評価面接を行う立場にある管理職、リーダー、人事担当者
- チームメンバーのパフォーマンスを向上させたいと考えている方
プログラムの成果
- 従業員のモチベーション、エンゲージメントの向上、離職率の低減
- パフォーマンス・マネジメントの効果的な運用
- パフォーマンス・レビュー時のコミュニケーションの向上
- 個人のパフォーマンスと組織の目標との整合性をとる
実施型式
対面・オンラインとも実施可能
パフォーマンス・マネジメント研修の狙い
- パフォーマンス・マネジメントの意義、サイクルについて理解する
- ディスカッションを通じて、具体的なパフォーマンスマネジメントのベストプラクティスを共有する
- 目標設定の狙いと重要性について理解する
- 相手の業績向上と育成を支援するコーチング・スキル(フィードバックスキル、積極的傾聴)を習得する
- 評価面談を効果的に運ぶコツを習得し、面談の練習をする
- ケーススタディを通じて、他の評価者との「目線あわせ」を行ない、自分の評価のぶれを修正する
対面研修
オンライン研修
スケジュール
2時間×5回
学習方法・ツール
このプログラムは、現場ですぐに使える知識と、下記のような様々なグループ演習で構成されています。
- オンラインでの自己学習
- 自身の考え方や行動を振り返る演習やディスカッション
- ブレークアウトルーム等を使用してのペア・ワーク、小グループもしくは全員でのディスカッション
- ケースを用いたロールプレイ
- 行動計画の策定
事前学習
オンラインコンテンツによる学習
- パフォーマンス・マネジメントとは
- SMARTに目標を設定する
- 中間レビューの目的
- コーチングとは
- コーチングの進め方
- 評価の落とし穴
- 評価のポイント
- ケーススタディ
セッション1
パフォーマンス・マネジメントと目標設定スキル
- パフォーマンス・マネジメントの全体像と目標設定
- 目標設定の練習
セッション2
中間レビューとコーチング
- 中間レビュー面談の練習(コーチングスキルの活用)
セッション3
評価と面談の実施
- 評価のポイントと評価面談の具体的な進め方
- ケーススタディ・ロールプレイを通じたスキルの練習
スケジュール
1日間
学習方法・ツール
このプログラムは、現場ですぐに使える知識と、下記のような様々なグループ演習で構成されています。
- 自身の考え方や行動を振り返る演習やディスカッション
- ペア・ワーク、小グループもしくは全員でのディスカッション
- ケースを用いたロールプレイ
- 行動計画の策定
事前学習
ニーズに合わせて設定可能です。
1日目
- パフォーマンス・マネジメントの定義・意義・サイクルについて理解
- 現状共有:評価における課題、成功・失敗体験
- 面談中に使える具体的なスキル
- 目標設定の重要性・プロセスについて確認
- 総合評価の手順
- 面談に必要なコーチングスキル
- 演習:評価面談の進め方
Contact
プログラムのカスタマイズ・開発も可能です。お気軽にご相談ください。