コラム
2024.12.01(日) コラム
2024年の注目記事を振り返る
2024年もあっという間に年末。この記事では今年注目されたPFCのブログ記事からいくつかピックアップしてご紹介します。
まず、エンパワーメントに関する記事です。今年は、ブランチャード事業部が「まんがでわかる 社員の力で最高のチームをつくる1分間エンパワーメント」を出版したこともあり、「エンパワーメント」への注目が集まりました。
「あなたはいくつ正解できる?エンパワーメントの理解度チェックに挑戦!」では10の問いに答えることで、エンパワーメントに関する知識を確認することができます。「 あなたの職場はどれほどエンパワーメントされている?「はい」の数で診断!」は、あなたの職場がどれほど一人ひとりの個性、自主性、発想力、貢献の思いなどを活かせているかについて問いかけました。
出版を記念して日英で開発された「エンパワーメント・スターターキット」も数多くダウンロードをいただきました。
これらの記事やツールを通じて、エンパワーメントの本質を理解し、実践に役立てていただければと思います。
エンゲージメントに関する記事も充実しています。「なぜ管理職はエンゲージメント調査を受け止められないのか?~管理職巻き込みの落とし穴」や「エンゲージメント調査がうまく活用できている企業6つの特徴~戦略人事のエンゲージメント調査活用法」では、エンゲージメント調査の活用方法について詳しく解説しました。
ダイバーシティ&インクルージョンも注目されたテーマです。
「マイクロアグレッション:そのDE&Iは職場風土を変える取組みになっていますか?」では、職場での多様性と包摂性の重要性が強調されています。「アンコンシャスバイアス」を学習できるオンラインコンテンツ」も人気を集めました。
社会貢献・ソーシャルに関する記事や取り組みも数多くありました。今年から多摩大学サステナビリティ研究所で寄付講座を持ち、運営にもかかわることになったため、様々な講演にも携わりました。講演録は多摩大学サステナビリティ研究所のサイトでご覧いただけます。
また、「ビジネスを通じてカンボジアのために何ができるか」参加者が見つけた答えは?では、現地のビジネスリーダーとの対話を通じて、カンボジアの産業人材の育成と貧困の削減に取り組むといったGAIAリーダープログラムによる社会貢献活動の具体例をご紹介しました。
また、今年はテクノロジーに関する記事も注目を集めました。生成AIがやがて組織にもたらす変化「コンピテンシーモデル型からスキル型へ」 や
AIを活用して組織を変革するために必要な3つのアクションとは はぜひお目通しをいただきたい事例をご紹介しています。
また、以下のウェビナーのアーカイブも公開中です。
・人的資本経営を加速させる!エンゲージメント強化のための3つのポイント ウェビナー
・セルフ・リーダーシップは5段階で身につく! ~若手からリスキリングまで自律人材を育成
・パーパス浸透の道のり~全編/人事によるパーパス浸透の実践ガイド
・個人と組織のパーパスをつなげる 「パーパス・リーダーシップ研修」ご紹介ウェビナー
・ハイブリッドなチーム運営で成果を出す!~ハイパフォーマンスチーム作りのコツ